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  【INDEX】  
     
   ・[2009/04/12] 第45回 『道場』  
     @「聴いて、認めて、励ます」 講師:疋田早苗 氏  
     A「コーアクティブ・コーチングを通じてビジネスを展開する」 講師:高橋啓 氏  
     
   ・[2009/05/10] 第46回 『例会』  
     「コーチングとは?」 講師:山田正和 氏  
     
   ・[2009/06/14] 第47回 『道場』  
     @「新しいテーマについての関わり方」 F:二本松千恵 氏  
     A「今後のキャリアコンサルタントとしての生き方」 講師:樋口保隆 氏  
     
   ・[2009/07/12] 『4周年記念イベント』  
     (午前)「コーチのための行動分析学」 講師:安田明久 氏  
     (午後)「“支援(SHIEN)”と“してもらう能力”」 講師:舘岡康雄 氏  
     
   ・[2009/08/11] 第49回 『道場』  
     @「ファーストインプレッションコーチング」 F:山田浩 氏  
     A「今までのコーチング、これからのコーチング」 講師:遠藤範子 氏  
     
   ・[2009/09/13] 第50回 『例会』  
     「強みを見つけ、承認に活かそう!!」 講師:四辻誠一 氏  
     
   ・[2009/10/11] 第51回 『道場』  
     @「効果的なコーチングの導入に向けて」 F:石井弘美 氏  
     A「結果よりも経過を大切に!」 講師:八尾彰一 氏  
     
   ・[2009/11/08] 第52回 『プレミアム例会』  
     「基本のスキルを学ぶ! 実践コーチング」 講師:桜井一紀 氏  
     
   ・[2009/12/13] 第53回 『道場』  
     @「スキルカードを使ってコーチングを体験しよう!」 講師:藤原みどり 氏  
     A「2009年を振り返る」 講師:下山ひろ子 氏  
     
   ・[2010/01/10] 第54回 『例会』  
     「新春ロールプレイ大会」 F:二本松千恵 氏  
     
   ・[2010/02/14] 第55回 『道場』  
     @「食事へのこだわりから自分の価値を見る」 F:中祖一郎 氏  
     A「私が学んだコーチング」 講師:國弘隆子 氏  
     
   ・[2010/03/14] 第56回 『例会』  
     「人は質問されると考える」 講師:水谷朋子 氏  
     
   
 

  第56回  神戸チャプター 『例会』


 【日   時】
  2010年3月14日(日)  13:15〜16:30

 【参 加 者】

 21名

 【プログラム】

 1.『人は質問されると考える』
   〜相手のためになる質問を見つける
   “あなたはいつもどんな質問をしていますか?”〜
 2.コーチング体験
 3.ロールプレイ

 【内容】

 講師 水谷朋子 氏による
 『人は質問されると考える』
 〜相手のためになる質問を見つける
 “あなたはいつもどんな質問をしていますか?”〜

  「質問」は誰のためにあるのか?
 日頃行なわれている「質問」は、どんな内容か。
 質問することによって相手の何がわかるか。
 質問されることで人にはどんな影響があるのか。
 質問の切り口はさまざまであることを改めて感じさ
 せる内容でした。
  また、質問についての切り口を4つのエクササイズ







 で体感したことは、参加者の学びに繋がりました。水谷講師の身近にある事例を
 使ったスキルの説明はわかりやすく、また、笑いを随所に取り入れた進行は参加
 者をワクワクさせ、何とも言えない独特感がありました。
  参加している方々のお顔が終始にこやかで、楽しみながら学んでいる様子が伝
 わってくる、心温まるセミナーでした。

 2.コーチング体験

  コーチングを受けたことのない参加者向けに、実際にONE ON ONEで 10分
 間のコーチングを体験してもらいました。

 3.ロールプレイ

  3人一組になり、それぞれがコーチ・クライアント・オブザーバー役を体験しました。

 【参加者の声】

 ・自分のための質問、相手のための質問。問い詰めから問いかけへ。この2点を体
  感しながら学べたのは、よかった。質問のバリエーションが広がりました。
 ・今日も自分の仕事、家庭生活に生かせるキーワードを見つけました。
 ・仕事がら、自分のための質問が優先されてしまいます。でも、相手のための質問
  がいかに自分のためになるのかも感じることができました。最後のリッツ・カールト
  ンの「問いを共有する」という企業のお話しは、とても参考になりました。
 ・相手のためにする質問が今までできていなかったことに気づきました。質問によっ
  て、お互いに気づく事が あることに感動しました。
 ・行動化につなげるワークでは、無理やりではなく相手がワクワク感を持って行動で
  きる質問を考えるいい機会になりました。(まだ考えています)

 
   
 

  第55回  神戸チャプター 『道場』


 【日   時】
  2010年2月14日(日)  13:15〜16:40

 【参 加 者】

 21名

 【プログラム】

 1、『食事へのこだわりから自分の価値を見る』
 2、『私が学んだコーチング』

 【内容】

 1、ファシリテーター 中祖 一郎氏による
   『食事へのこだわりから自分の価値を見る』

 「こんな食事ができたらいいな」というイメージをイン
 タビュー形式で話し合いました。“料理の内容、場所、
 誰と、服装は、その時の風景は、音楽は、風のにお
 いは・・・”、お互いに話し合っているうちに、自分の中
 で何を大切に思っているのかが見えてきました。そこ
 に集う人々、会話の内容、昔から大事にしていた物
 など、多くの気づきがありました。
 最後の「これが実現したとして、あなたにとってこの
 ことの何が大切ですか?」の質問で、食事という一つ
 の視点には生きていく「価値」に繋がっていると強く
 思いました。








 2、講師 國弘 隆子氏による 『私が学んだコーチング』

  前半は、國弘氏がコーチングと出会い、魅せられ活動されてきたことをMBTIや
 キャリアカウンセラーなどの視点から、ご自分の体験を通して語ってくださいました。
 また「人間には可能性がある」「人は必ず成長していく」という視点で見るためには、
 まずは自己理解そして他者理解、この繰り返しだと話されました。
 後半は、コーチとしての強みを探るワークを通して、強みを活かしつつ「体験のみ」
 「知識のみ」に偏ることなく自己成長を続けていくことが、コーチには求められている
 こと、そして自分の価値に合った「人としての役割」をどう担っていくかを考えること
 が大切であることを学びました。

 【参加者の声】

 ・久しぶりに参加でき楽しかった。神戸チャプターは変わらず暖かく嬉しかった。
  コーチングを勉強する大切さを思い出した。
 ・自分のミッションが10年以上同じだと気づいた。
 ・自分自身の目標が明確に出来た。
 ・1部・・・学習の過程を観察できて良かった。
  2部・・・「自分との約束を守る人が夢を実現させる」が印象に残った。
 ・価値を認識できた。将来どうしていきたいのかはっきり認識できた。
 ・他者の目線でしか気づけない視点だったのが良かった。
 ・自分の在り方をもっと深くまで見つめ直せたので、本当に有り難かった。

 
   
 

  第54回  神戸チャプター 『例会』


 【日   時】
  2010年1月10日(日)  13:15〜16:30

 【参 加 者】

 23名

 【プログラム】

 新春ロールプレイ大会 『夢をトラえる◇2010』
 ファシリテーター:二本松千恵氏

 【内容】

 新春ロールプレイ大会 『夢をトラえる◇2010』
   ファシリテーター 二本松千恵 氏

  新春恒例のロールプレイ大会。
 今年は、2010年をそれぞれ「大トラ」(大目標)、「中ト
 ラ」(中目標)、「小トラ」(行動計画)とチャンクダウン
 しながら、叶えたい大きな夢を具体的な行動がとれ
 るところまで、3人組となりロールプレイを行いました。
 5回のステージに分け、資料の質問集を使いながら、
 たくさんのアイデア(夢)を絞り込んでいくのですが、
 中でもラテラルシンキング(キーワードを設定し、そこ
 から連想するものを答える=水平展開)を用いたロ
 ールプレイがとても好評でした。
 二本松コーチの笑いあふれる軽快なトークで、終始
 笑顔の3時間でした。








 〜プログラム〜
  ・ロールプレイ@ 『2010年の夢・目標(大トラ)』
  ・ロールプレイA 『大トラをかなえる為に設定する中トラ』
  ・ロールプレイB 『たくさん出たアイデアを絞り込む』
  ・ロールプレイC 『中トラをかなえる為に設定する小トラ』
  ・ロールプレイD 『行動計画』
  ・全体でのシェア 『2010年の夢実現宣言』

 【参加者の声】

 ・たくさんの方と出会えて楽しく過ごせました。あっという間に時間が経ちました。
 ・ラテラルシンキングは、クライアントさんに思考の枠から飛び出し、自由を与え、自
  分が考えたい事を考えたいように考える(発想する)ツールだと思いました。
 ・考えの整理が出来て、よい一年のスタートになりました。
 ・多くのコーチのセッションを受けて、又見せて頂いて、5分という短い時間の中で
  相手の人が本当にテーマとしていることは何か?に焦点を当てているというのが
  伝わりました。ラテラルシンキングで自分のなりたい姿を浮き彫りにするという作
  業が楽しかったです。
 ・行動レベルまでコミュニケーションを通じて落とせこめたのは良かった。
 ・ラテラルシンキングがとてもヒットしました。意外に機能するものだなぁ〜と思いま
  した。二本松さんのファシリテートが恒例になり、回を重ねるごとに楽しく学びの
  深い勉強会になっています。ありがとうございました。

 
   
 

  第53回  神戸チャプター 『道場』


 【日   時】
  2009年12月13日(日)  13:15〜16:30

 【参 加 者】

 29名

 【プログラム】

 1.『スキルカードを使ってコーチングを体験しよう!』
 2.『2009年を振り返る
           〜1年間頑張った自分をほめよう〜』

 【内容】

 1.コーチングエクササイズ
   講師 藤原みどり氏による
   『スキルカードを使って
              コーチングを体験しよう!』

  提案やフィードバック、沈黙などコーチングスキルの
 書かれたカードを使ってのロールプレイを体験しまし
 た。コーチ役には予期せぬスキルの指示が出て、あ
 たふたする場面も。でもそれがクライアント役にはと
 ても気づきの起こる質問であったりと、会場は大変な
 盛り上がりでした。日頃の自分のコーチングスタイル
 を見直す良いきっかけとなりました。

 2.講師 下山ひろ子氏による







   『2009年を振り返る 〜1年間頑張った自分をほめよう〜』

 3部構成によるセミナーでした。
 @コーチングスキルを深める
   1部で扱ったコーチングスキルについて、参加者の体験談を通して更に理解を深
   めることができました。
 A1年間頑張った自分をほめる
   1年間頑張ったことを洗い出し、周りから承認のシャワーを浴び、更に自分でも自
   分をほめる、とても贅沢な時間でした。いつも反省ばかりしていたという方も、自分
   の頑張りを再認識していました。
 B心のバケツに“承認のしずく”をプレゼント
   最後に、同じグループの人同士で、承認の言葉をカードに書き、相手の心のバケ
   ツに承認のしずくをプレゼントするというワークを行いました。1年の締めくくりにふ
   さわしい、心温まるプレゼントとなりました。

 【参加者の声】

 ・スキルカードを使ってのエクササイズは、自分の今までの行動の視点が広がって
  よかった。また、2009年を振り返って、最後に心のこもった承認を頂き、気持ち良
  く帰ることができた。
 ・スキルカードは、最初「これでコーチングが進むのか?」と思ったけど、やってみた
  らビックリ!色々な気付きを得ました。
 ・あっという間に時間が経ち、実になるセッションでした。1部の9つのスキルでは、
  普段の会話のやり方とは違った視点を。2部では、他人をほめることが簡単では
  ないことに気付きました。

 
   
 

  第52回  神戸チャプター 『プレミアム例会』


 【日   時】
  2009年11月8日(日)  13:30〜16:30

 【参 加 者】

 55名

 【プログラム】

 桜井一紀氏による講演
 〜テーマ〜
   『基本のスキルを学ぶ! 実践コーチング』


 【内容】

   講演は、コーチングの歴史的背景から始まり、
 コーチングの現状を企業・教育・医療という分野
 での取り組みと成果の説明がありました。
 コーチングを導入した企業の事例として、コーチ
 ングの効果を数値的に実証されたものを目にす
 ることができ、コミュニケーションの重要性を客観
 的事実として知ることができました。
 また、後半ではコミュニケーションのあらゆる状況
 が「見える化」した“キャッチボール”の説明があり、
 参加者からは、どよめきが起こる場面もありました。
 コーチング3原則、コーチング・フローに基づいた
 会話の必要性、フィードバックとペーシングという
 スキルを意識したロールプレイ等、盛り沢山の内
 容でした。







 桜井講師には、時折笑いを織り交ぜながら、終始、穏やかな進行で参加者が安心
 感を持つことができる場をつくっていただき、初心者から上級者(プロ・コーチ)まで、
 それぞれの立場で様々な気づきを得ることができました。

 【参加者の声】

 ・初めてでしたが、大変解りやすく、コーチングというものに出会えてよかったです。
 ・コーチングとはもっと日常と離れたものかと思っていましたが、日常に取り入れや
  すいものだとわかりました。
 ・企業等の事例が多く、とても興味深かったです。「楽しく学ぶこと」を勉強させても
  らえた。
 ・基本的なところを中心にしてくださったので、とてもわかりやすかったです。時間が
  あっという間に過ぎました。
 ・忘れかけていた視点、新たに見つかった視点等、沢山のことを学ばせていただき、
  ありがとうございました。
 ・コミュニケーションの基本をしっかりと確かめさせていただきました。
 ・コーチングの出発点に戻ることができました。特にキャッチボールの部分がすごく
  イメージしやすかったです。
 ・オートクラインの重要性、引き出し方を再認識できた。コーチングがいろんな会社
  で導入されていっている話を聞き、社会における影響力が大きくなっているのを
  感じた。

   
 

  第51回  神戸チャプター 『道場』


 【日   時】
  2009年10月11日(日)  13:15〜16:45

 【参 加 者】
 28名

 【プログラム】

 1.『効果的なコーチングの導入に向けて』
 2.『結果よりも経過を大切に!
        〜学びと気づきと成長は経過にある〜』

 【内容】

 1.ファシリテーター 石井弘美氏による
      『効果的なコーチングの導入に向けて』

  “企業のマネージャー向けに、コーチングを導入
 するためのプレコーチングセミナー”という想定で、
 参加者は企業のマネージャーになり切って参加し
 ました。グループコーチングと1on1コーチングの
 同時導入で行動を具体化でき、マネージャー力が
 一気に上がることを、コーチング体験を通して理解
 できました。その後のフィードバックタイムでは、
 改めてフィードバックの意味や方法を学びました。

 2.講師 八尾彰一氏による
   『結果よりも経過を大切に!
      〜学びと気づきと成長は経過にある〜』








   −オリンピックコーチが語る、経験に基づいた人の育て方とチーム作り−

  トライアスロン競技のプロフェッショナルコーチとして、オリンピック選手の育成と自
 らも選手として国際舞台で活躍中の八尾氏。笑いを誘いながらも「勝つことより負け
 ぬこと」「嫌なことも続けると慣れてくる→嫌じゃなくなる→体が動く、を繰り返すと感
 動を与えられるようになる」「競技者一人一人の力を認める(競争ではなく共存)勇
 者の世界を知る」ことなど、主役である選手の力をどう引き出すか、コーチングに共
 通する内容を学びました。

 【参加者の声】

 ・チーム作りについて、教える・話す・聞くことで大変ためになりました。
 ・八尾さんの話はトライアスロンへの思いや選手への思いが伝わってきて、コーチと
  して大切なものを改めて感じました。
 ・グループコーチングと1on1コーチングを比較するところが面白い。
 ・スポーチコーチとビジネスコーチの共通点を見つけることができた。
 ・初めての参加でしたが、雰囲気も良くとても楽しかったです。
 ・参加型だったので集中力も継続でき、多くのことが吸収できました。
 ・八尾さんの「上達のコツは“イメージの質向上”というフレーズが印象的でした。
 ・情熱を持って物事にあたり、心技体を実践する大切さを感じました。
 ・コーチングのコーチではなく、コーチそのものに触れることが大きな刺激になり、大
  切な友人を連れてきたいと思った日でした。

 
   
 

  第50回  神戸チャプター 『例会』


 【日   時】
  2009年9月13日(日)  13:15〜16:35

 【参 加 者】
 22名

 【プログラム】

 1.『強みを見つけ、承認に活かそう!!』
 2. ロールプレイ

 【内容】

 1.講師 四辻 誠一氏による
      『強みを見つけ、承認に活かそう!!』

  四辻氏の軽妙な語り口に引き込まれ、“強みと承
 認”の時間があっという間に過ぎていきました。相手
 の行動や癖、パターンにアンテナを立てると「強み」
 を見つけることが出来ること、それを「承認」に活か
 すとコミュニケーションが円滑に進むだけでなく、モ
 チベーションを最大にアップさせること、をワークを
 通して実感できました。
 「承認」は何気ない日常会話の中にも必ずあること
 も再確認でき、また人の短所でさえも「強み」として
 「承認」出来るという驚きの発見もありました。

 2.ロールプレイ







  四辻氏の「強み」と「承認」を体感した後だったので、7分間ずつのロールプレイは
 とても熱く、それぞれのグループで時間をオーバーするのほどでした。クライアント
 の立場では深い話が、コーチの立場では溢れんばかりの承認が、そしてオブザー
 バーの立場でも以前とは違った視点でのフィードバックがなされていました。

 【参加者の声】

 ・神戸チャプターが安心の場であることが再確認できました。
 ・いっぱい承認がもらえて、モチベーションが上がりました。
 ・聴いてもらうこと自体が承認だと思いました。
 ・「強み」を発見するポイント、「承認」のヒントをたくさんもらってよかった。
 ・「承認のあらし」体験は自己肯定感が高まります。
 ・強みを発見してもらったり、たくさんの承認をもらったりで大変元気になりました。
 ・初めての参加でエネルギーを生で感じました。
 ・自分で自分を承認にすることが出来て良かった。
 ・勉強しすぎて頭でっかちになっていた。初心に返ってみたい気持ちになった。
 ・どうせするなら楽しんでしようとあらためて思いました。
 ・ロールプレイで「承認」を忘れていて反省しています。実践は難しい!

 
   
 

  第49回  神戸チャプター 『道場』


 【日   時】
  2009年8月11日(日)  13:15〜16:45

 【参 加 者】
 19名

 【プログラム】

 1.『ファーストインプレッションコーチング』
 2.『コーチ10年目
   〜今までのコーチング、これからのコーチング〜』

 【内容】

 1.ファシリテーター 山田 浩 氏による
      『ファーストインプレッションコーチング』

  経営者であり、社内コーチとしてもご活躍されてい
 る山田浩氏によるファシリテーション。第一印象をよ
 くするために必要な要素の中から、立ち姿、座り方、
 顔の口角を上げる練習や左右対称の顔に近づける
 ためのエクササイズを山田氏のリードで全員が実践
 しました。その後、6人のグループで自己紹介スピー
 チを行い、全員で第一印象をフィードバックしていく
 ワークを実施。終始、笑顔で、時々ユーモアも入れな
 がらの山田氏の進行は、とても心地よくそして学びの
 多い時間でした。








 2.講師 遠藤範子 氏による
      『コーチ10年目 〜今までのコーチング、これからのコーチング〜』


  遠藤氏は、2000年にコーチングのトレーニングを始め、今年で10年目のベテラ
 ンコーチ。その10年の“あゆみ”を以下の4つの視点から体験談としてお話になり
 ました。
 @コーチ以前、コーチングと出会うきっかけ
 ACTPコーチング時代
 BCTIコーチング時代
 Cメルトコーチング時代(コーチング+ホオポノポノ)
 それぞれのものが必要な時期にやってきて、CTPとCTI、ホオポノポノの考え方を
 ミックスしたコーチングを実施しているとの事。時々笑いを織り交ぜながら、自然体
 で話された遠藤コーチの10年間は、聞く人を魅了し、また引き込まれた2時間でし
 た。加えて、コーチとして今後のあり方を考えさせてくれた時間でもありました。

 【参加者の声】

 ・印象をよくする方法、勉強になりました。
 ・相手の感情によりそう事は大事。これが自然にできるようになりたい。
 ・山田さんのお話しは、とても具体的でどうすればよいのかとてもわかりやすく、暖
  かい雰囲気でした。
 ・遠藤さんのお話しは、自分にとっては知らなかったことが山ほどあり、これからじ
  っくりかみしめて考えたいと思う。
 ・もっと、感情に向き合ったり、使命とは を考えたいと思う。
 ・2部構成になっているのが、とても効果的だったと思いました。チャレンジする場
  とインプットする場のバランスがよかったと思います。
 ・すごく新鮮な気持ち、新たな世界をのぞいてしまったような。遠藤さんの人とのつ
  ながりの強さ、行動を起こす力。頑張ってはいないけど“凄い人”を感じた。

 
   
 

  神戸チャプター 4周年記念イベント


 『21世紀型 “チーム”づくり
             〜新しい時代の幕開け〜』


 【 日   時 】
  2009年7月12日(日)  10:00〜16:30

 【参 加 者】
 77名

 【 内   容 】

 第1部:安田 明久コーチによる講演
 〜テーマ〜
 『コーチのための行動分析学
               −人を動かす原理原則』


  第1部は、安田コーチから「承認」のワークを通じて
 やる気の源を探り、行動分析学の観点から、好子を
 もらうことで行動が強化されること、嫌子をもらうこと
 で行動が弱化すること等を学びました。行動を強化
 する上で承認は非常に重要であることを体感するこ
 とができました。

 第2部:舘岡康雄先生による講演
  〜テーマ〜
 『“支援(SHIEN)”と“してもらう能力”
            −新たなる関係性の創造へ』









  第2部は、舘岡康雄先生から「支援(SHIEN)マネジメント」という新しい視点を学び
 ました。更にこれを活かすためには「させる/する能力」から「してあげる/してもらう
 能力」への発想転換と、自分の天分に気づくことが重要であることを学びました。
 専門的なお話も企業での実例を元に、分かりやすく、かつ、ユーモアを交えながら
 解説して頂き、「支援(SHIEN)マネジメント」の重要性が伝わりました。

 【参加者の声】

 ・午前は実践が多く、体感しながらの学びで分かりやすかった。改めて「承認」の素
  晴らしさを確認できた。
 ・<前半>いろんな視点を頂き、日常生活でもコーチングでも活かせそうです。
  ありがとうございました。
  <後半>ビジネスの現場で、大企業でコーチングが使われているのか興味があ
  りました。パラダイムシフトに基づいたSHIENの必要性。とても興味深かったです。
 ・「SHIEN」し合える関係をもっと作っていきたいと思った。天分には追い風が吹くと
  いう事が印象的でした。安田コーチのセミナーでのお話でも感じましたが、子供の
  才能や可能性を広げるために、喜んで承認すること、天分ではないかと親が思っ
  たことを後ろから風を送って伸ばしてあげられるなと感じました。自分が”支援され
  る人”になる為には何が必要なのか?と考える機会になりました。

 
   
 

  第47回  神戸チャプター 『道場』


 【日   時】
  2009年6月14日(日)  13:15〜16:45

 【参 加 者】
 31名

 【プログラム】

 1.『新しいテーマについての関わり方』
 2.『今後のキャリアコンサルタントとしての生き方
       〜どこにでも活かせるキャリアの概念〜』

 【内容】

 1.ファシリテーター 二本松千恵 氏による
   コーチングエクササイズ
     『新しいテーマについての関わり方』

  伊藤守氏のセミナー内容のシェアから、新しい切り
 口からのエクササイズを体験しました。クライアント
 との「新しいテーマについての関わり方」について、
 決められた8つの質問をすることで、クライアント自身
 のテーマがはっきりするということ、そして、コーチと
 してそのテーマにどのように関わっていく必要がある
 かを学んだ1時間でした。竹の子の皮を剥いでいくよ
 うな感じで、問題がはっきりと見えてくるようなエクサ
 サイズを体感しました。二本松千恵氏の明るく、楽し
 いリードは、参加者を引きつけるファシリテーションで
 した。








 2.講師 樋口保隆 氏による
   『今後のキャリアコンサルタントとしての生き方
                       〜どこにでも活かせるキャリアの概念〜』


  キャリアコンサルタントの仕事内容や生き方を樋口保隆氏の人生を通して学んだ
 2時間でした。現在のキャリアコンサルタント事業の中でも、特に「CCルーム」につい
 ては、コーチングと同じものが根底に流れており、とても興味深い内容でした。
 また、樋口氏が何度もお話しされていた“ネットワークの重要さ”とその本質について
 は、私たちコーチの課題でもあったため、そのことが明確になった時間でした。
 終始、穏やかな話し方で、聞く人の注意をそらさず、また、質問コーナーでは多くの
 体験の中から、樋口流キャリアコンサルタントとしての「軸」が感じられました。
 神戸チャプターの新しいネットワークが、キャリアコンサルタント業界にできました。
 この出会いをきっかけに、今後もお互いに学び続けていきたいと思っております。

 【参加者の声】

 ・クライアントの課題のどこにポイントを絞るかの流れを体感できてよかったです。
  (第1部)
 ・いつもと違うセッションのやり方ができて楽しかったです。(第1部)
 ・シンプルな質問8つだけで多くが引き出せ、深めることが再確認できた。 
  「アドバイス」しないが難しいと感じた。(第1部)    
 ・今後のコーチとしてのキャリア形成にとても役立つ内容でした。(第2部)
 ・ネットワークを作るのが重要と思ったのでこれから頑張ろうと思います。(第2部)
 ・コーチとして活躍する場が増えていくような期待感がもてた。(第2部)
 ・前半、後半ともにすごく良い内容でした。最近、自分のこともふくめてキャリアコン
  サルタントカウンセリングに興味を持っていたので、樋口さんのお話しはとても参
  考になりました。

 
   
 

  第46回  神戸チャプター 『例会』

 
 【日   時】
  2009年5月10日(日)  13:15〜16:40

 【参 加 者】
 21名

 【プログラム】

 1.『コーチングとは?』
 2. コーチング体験
 3. ロールプレイング

 【内容】

 1.『コーチングとは?』  講師:山田正和氏

  普段はスポーツコーチとしても活動されている山田
 コーチの体験を通して、ティーチングとコーチング゙の
 違い、カウンセリングとの違いなど、パワーポイントを
 用いての説明は、初参加の方にも楽しんで理解でき
 る内容でした。 
  また「私とコーチング」と題し、下山氏からコーチとし
 て、二本松氏からクライアントとしての体験談を聞くこ
 とで、コーチングの成果を十分実感できました。最後
 の「相談ごっこ」のワークでは、複数の質問を受けた
 中から、自身にマッチした質問を選んで答えることで
 気づきが深まりました。








 2.コーチング体験

  初めての参加者向けに、実際にONE ON ONEで10分間のコーチングを体験
 してもらいました。

 3.コーチング体験

  3人一組になり、それぞれがコーチ、クライアント、オブザーバー役を体験しました。

 【参加者の声】

 ・パワーポイントを使っての「コーチングとは?」はとても新鮮で楽しく受けさせていた
  だきました。「相談ごっこ」も自分で選んで考える良い機会でした。
 ・「コーチングとは?」の切り口が今までになく、スポーツコーチ経験が長い山田コー
  チの強みがよく出ていたセミナーでした。分かりやすく、楽しく学習できました。
 ・元々塾講師をしてたので、ティーチングとコーチングの違いがリアルに感じられた。
 ・山田コーチのお話が楽しかったです。
 ・普段はコーチ役になることがほとんどないのでとても勉強になりました。視点を変
  える、双方向、信頼関係などこれからも学んで行きたいです。
 ・毎回元気をもらってリフレッシュしています。

 
   
 

  第45回  神戸チャプター 『道場』

 
 【日   時】
  2009年4月12日(日)  13:15〜16:45

 【参 加 者】
 28名

 【プログラム】

 1.『聴いて、認めて、励ます』 〜自己肯定感〜
                      講師:疋田早苗氏
 2.『コーアクティブ・コーチングを通じてビジネスを
    展開する』 〜コーアクティブ・コーチングを学び、
    感じてきたこと〜        講師: 高橋啓氏

 【内容】

 1.『聴いて、認めて、励ます』
   〜自己肯定感〜 講師:疋田早苗氏


  自分の味方になれるコーチは、相手の味方になれ
 る… 「自己肯定感を支えている4つの柱」のうち、
 「包み込まれ感覚」と「自己受容感覚」の2つから、
 “誰かが自分の気持ちをわかってくれているという
 気持ち” と “自分を受入れることのできる感覚” を、
 2人組になりコーチ役とクライアント役にわかれ、
 それぞれが味わい、伝え合うといったワークを行い
 ました。








 2.『コーアクティブ・コーチングを通じてビジネスを展開する』
    〜コーアクティブ・コーチングを学び、感じてきたこと〜 講師: 高橋啓氏


  「コーアクティブ・コーチング・モデルの紹介」から、CTPerとCTIerの違いについて、
 それぞれコーチングが現実社会においてどう捉えられているかということを、高橋氏
 の見地からお話し頂きました。また、コーアクティブ・コーチングにおける感情にアク
 セスするための手法を、デモンストレーションとして見せていただきました。

 【参加者の声】

 ・CTP、CTI、私にとっては、どちらもベースは変わらないと思いました。スキルとして
  新しい事を学べましたので、今後自分なりにやってみたいです。
 ・自分が潜在的に思っていたこと(感情に触れる、扱うということ)を認識することが
  できた。CTPをはじめて最初に学んだ「相手を思いやる」ということの大切さを、
  さまざまな角度から再認識した。自分がどうしてコーチングを学び始めたのかに
  ついて、もう一度考えられて良かった。自分の強みを認めてもらう経験ができた。
 ・自分が日頃仕事で意識していることと全く同じもので大変参考になりました。仕事
  を越えた生活全般で、コーチングは力を発揮できると確信しましたので、今後も
  勉強を続けていこうと思います。

 
     
   
     
 
 
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